退去時の敷金返還(精算)・原状回復費用の相談が多いです。

最近、賃貸住宅の退去時に伴う

 

敷金の返還(精算)、原状回復費用に関する相談が多いです。

 

ここ一週間で、4、5件来ているでしょうか。

 

本日もその案件で東京簡易裁判所で和解をしてきました。

 

時期的なものとは言いがたいので、たまたまかとは思いますが。

 

やはり、長い年月住んでいた部屋を退去する時に、

 

入居時にはなかった汚れ、傷みがあることは当然にあります。

 

その点で、退去する時に何を言われるか心配する方、

 

また、原状回復費用がこんなにかかるのかとの疑問を持たれる方

 

の相談が多くなっております。

 

もちろん、壊してしまた、傷をつけてしまった、汚してしまった

 

という箇所は、賃借人が負担すべきものです。

 

ただし、クロス等、消耗品と考えられるものは

 

経年劣化、自然損耗(原価償却のイメージです)がありますので

 

すべてを新品にして、その費用が全部賃借人負担になるわけではありません。

 

このような点、賃借人の知識の向上もあり

 

ネット社会ですぐ調べられることが相談件数の増加につながってはいるでしょう。

 

今までは、仕方がない、と思っていた敷金も

 

返ってくるもの、返ってくるかもと思う方が増えたのですね。

 

そのこと自体は、よいことだと思います。

 

参考までに、国土交通省のガイドライン

http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/torikumi/honbun.pdf

 

ただし、すべてが法律どおりに進むとは限りません。

 

お互いに納得いかない部分も出てくることもあり

 

その交渉、和解には時間がかかることもあります。

 

完全に法律どおりに進めようとすると、訴訟から判決という方法になることも多いのですが

 

それでは、そこでの費用もかかり、

 

お客様の経済的利益が逆に得られないこともあります。

 

その点を調整する役目も、専門家として担っているところです。

 

なお、賃貸人(大家)からの相談ももちろん受けております。

 

なかなか難しいところもありますが、この案件処理に関しては

 

司法書士の中でも経験豊富と思いますので

 

もし敷金、原状回復でお悩みの方は、ご相談くださいませ。

 

お読みいただきありがとうございます。


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